日本郵船(NYK)は7月16日、米国メキシコ湾沖320kmのStones油田で2016年稼働開始予定のFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)の用船・操業・保守サービス事業に、三菱商事と共同で出資すると発表した。
Royal Dutch ShellグループのShell Offshore社が権益を保有する同油田は、水深約2900mの海底油田。同社からSBM Offshore社が受注していた本事業に、NYKと三菱商事が参画するもの。なお、同油田はFPSOを使用して生産される油田としては、世界で最も深い海底に位置する油田となる。
NYKが投入予定の Turritellaは、ブラジル沖での3隻に続き、同社が参画する4隻目のFPSOとなるもの。ハリケーンが多発する海象にも耐える係留方式を採用するなど、最先端技術を結集する。