商船三井(MOL)/日本郵船(NYK)/川崎汽船(KL)の2015年4〜6月期定航業績が7月31日に発表され、NYKとKLが黒字となる一方で、MOLは赤字にとどまった。
各社とも北米航路の荷動き/市況の堅調さが収益改善のベースとなったものの、欧州航路の運賃低迷が当初予測を下回るなど足を引っ張ったとしている。MOLは前年同期比で22億円の収益改善を果たしたが、南北航路の低迷やアジア域内航路の消席率低下が足かせとなったが、下期に向け不採算航路の合理化効果が表れるとしている。
下記は3社コンテナ船部門の15年4〜6月期業績(上段)と2016年3月の通期業績予想(下段)。▲はマイナス、カッコ内は前年同期比での増減率。
売上高 経常利(損)益
MOL........1,945億円( 4%)........▲ 50億円
..........7,950億円( 1%)........▲135億円
NYK........1,841億円( 10%)..........39億円
..........7,540億円( 8%)...........205億円
KL...........1,717億円( 8%)............41億円
..........7,000億円( 3%)...........85億円