北九州市港湾空港局は7月から、完成車輸出や自動車部品輸入などの国際シームレス物流に不可欠な国際RoRo航路を新たに開設・運営する船会社に対し、入港料や岸壁使用料などの運営経費の一部を補助する助成制度を開始した。
補助対象となるのは、2015年7月1日〜2016年3月31日の対象期間内に北九州に新たに(平均して月1回以上の頻度で)定期寄港を開始して1年以上の継続寄港を予定する国際RoRo定期航路のうち、完成自動車の輸出が実施されている航路で、運航船社または船舶代理店に対して補助金が交付される。
補助対象となる経費は寄港開始から3年を経過する日までの入港料および岸壁使用料で、補助額は入港開始から1年目までが経費の50%、2年目までが30%、3年目までが20%に相当する額として算定(千円未満は切り捨て)され交付される。
申請や報告内容に虚偽があったり、補助対象期間内に航路が中止となったり、また寄港回数が当初予定の4分の3に満たなかった場合などには、補助された交付金の返還を請求される場合もある。