UPSは7月31日、ノンアセット型のフルトラック輸送(FTL)と輸送管理サービスを提供するCoyote Logistics(本社:Chicago)を買収すると発表した。
Coyoteに出資している投資会社Warburg Pincusから18億ドルで買収する契約で、30日以内に手続きが完了する予定。UPSでは買収後も、Coyoteの事業体制を維持する方針。
Coyoteは2006年設立で、独自開発ノウハウの活用により、北米で3万5000社以上のトラック会社の輸送アレンジを行っている。2014年の売上高は21億ドル。
UPSではCoyoteのトラック運行調整の技術を獲得することで、配送トラックの戻り便の有効活用や、共同セールスの事業創出などにより、年間1億〜1億5000万ドルの利益が期待できるとしている。