Maerskグループのターミナル運営会社APM Terminals(APMT)は8月7日、スエズ運河の地中海口の東側で運営中のThe Suez Canal Container Terminal(SCCT=写真)で、2016年年央までにスーパーポストパナマックス型(アウトリーチ22列対応)のガントリー・クレーン4基を増設して同CTの荷役クレーンを総数24基体制に強化し、地中海最大の処理能力となる年間540万TEUを取り扱えるCTに機能強化する、と発表した。
APMTはSCCTの株式55%を保有する最大出資者で、その他の保有株主は20%のCosco Pacific、10.3%のスエズ運河庁、5%のエジプト国営銀行と続き、残りはエジプト民営資本が保有している。
SCCTは8億ドル以上の開発費が投じられ2004年10月にPort Said Eastとしてオープンした。2014年のコンテナ取扱い量は350万TEU。