日本通運は8月11日、中国法人の日通国際物流(中国)有限公司とタイ日通が共同で、中国内陸部の昆明(雲南省)〜タイBangkokの南北回廊をつないだ陸路チャーター輸送サービスの提供を7月から開始した、と発表した。従来の深圳や香港を経由する海上輸送で2週間以上要していた昆明〜Bangkok間のDoor to Doorサービスが、最短4日間と大幅に短縮されたほか、昆明でコンテナに積めしたのち、コンテナのままでBangkokに一貫輸送するため、紛失やダメージリスクを低減できる。
日通は2014年7月に貴陽(貴州省)に、2015年4月には昆明(雲南省)に拠点を開設し、中国西南部からASEAN域内への物流サービスの改善を検討してきた。今後も、発展が期待される中国とASEAN域内をつなぐ輸送・ロジスティクスサービスを提供でさらなる事業拡大に取り組む。