三井倉庫ホールディングスは8月10日、京都大学iPS細胞研究所から依頼を受け“再生医療等の安全性の確保等に関する法律”に準拠した“再生医療に使用可能なiPS細胞”の輸送を可能にする専用容器“MEDi STAR”を開発し、8月6日に同容器を使用したiPS細胞の輸送を実施した、と発表した。
MEDi STARは、三井倉庫HDがこれまでの治験薬物流で蓄積した輸送ノウハウを活用して、液体窒素により内部がマイナス180度以下の状態に保たれるほか、振動を抑える工夫も施されている。そうしたハードの高機能とともに、輸送のソフトにおいて容器内の温度管理や輸送手順の順守などの諸条件をクリアすることで、“再生医療等の安全性の確保等に関する法律”に適合した輸送サービスを実現しているという。