Mediterranean Shipping Co.(MSC)は8月13日、MaerskをVSAパートナーとして提供するアジア〜地中海/欧州間航路における需要減に対応して、寧波/上海/塩田/赤湾/Tanjung Pelepas〜Barcelona/Tangier/Southampton/Le Havre/Bremerhaven/Rotterdamループの“Condor Service”(9500TEU型船投入、Maersk呼称はAE9)の運航を9月14日付けで休止する、と発表した。今後同ループは、需要が盛り上がった場合の季節サービスとして提供される“サブ・ループ”の扱いになるとしている。
6月10日の発表でMSCとMaerskの両社は、アジア発・欧州向けの需要減とスポット運賃の急落を受けて、Condor/AE9の投入船を9500TEUから6500TEUに小型化するなど、供給制限を行うことを表明していた。その後も供給過剰状況に改善がみられないことから、ループそのものの休止に踏み切った形。
Condor/AE9は、MSCとMaerskの両社がアジア〜地中海/欧州間航路で提供する11ループ(北欧州6+地中海5)のひとつ。