Zim Integrated Shipping Servicesが11月26日に発表した2015年第3四半期(7〜9月期)業績は、世界的な需要減などで積み高は前年同期比で1%増にとどまり、またTEUあたりの平均運賃も1120ドルと約13%ものダウンとなって、売上高は前年比12%ダウンの7億4900万ドルの減収となった。
とはいえ、燃料安や航路効率化など生産性向上の努力により、前年同期は9700万ドルの赤字だったEBITDA(金利+減価償却費+税引前営業利益)が6100万ドルと黒字化し、当期損益も前年同期6300万ドルの赤字から1100万ドルの黒字に転換している。
1〜9月累計業績は、売上高は23億ドルで前年比11%ダウンだったが、EBITDAは1億9700万ドルの黒字、当期損益でも3500万ドルの黒字となっている。