下関発着の釜山/青島/蘇州太倉とのRoRoフェリー各航路における貨物代理店として日/韓/中間のフォワーディング・サービスを展開する関光汽船(本社:下関市、山本一清社長)は12月1日、年内で運休となる下関〜青島間のオリエントフェリー(週2便)の代替サービスとして、年末から中国・山東省〜下関間を韓国経由で結んだ複合一貫輸送サービスを提供開始する、と発表した。
新サービスは、青島(Qingdao)/威海(Weihai)〜仁川間の威東フェリーもしくは石島(Shidao)〜群山間の石島フェリーという韓中間高速便と、釜山〜下関間の関釜/釜関フェリーを韓国の陸送ランドブリッジでつなぐ形で提供される“山東省〜下関TransShipmentサービス”で、輸出入とも出港から入港までの所要時間は36〜38時間。
青島〜下関の直航フェリーと同等の高速性に加え、下記の通りサービス頻度を輸出入ともに週6〜7便で提供するほか、輸入LCLでは、従来比で輸送コストの2割カットを実現するなど、利便性の向上を図っている。また輸出では、貨物カットを下関当日に設定している関釜フェリーを利用することにより、(前日カットだったオリエントに比べ)リードタイム短縮を実現している。
この新サービスには、中国側で天津および大連インランドデポ(ID)サービスと接続、また日本側も関東(神奈川)/中部(名古屋)/関西(大阪)/広島/博多のIDサービスに接続させるなど、幅広い仕出地/仕向地間でのサービスを提供する。
◇輸入East Bound(FCL/LCLとも)
青 島→韓国・仁川T/S→下 関 週3便
石 島→韓国・群山T/S→下 関 週3便
威 海→韓国・仁川T/S→下 関 週1便
◇輸出West Bound(LCL)
下 関→韓国・仁川T/S→青 島 週2便
◇輸出West Bound(FCL)
下 関→韓国・仁川T/S→青 島 週3便
下 関→韓国・群山T/S→石 島 週3便