名門大洋フェリーは11月29日、1万5000総トン級の新造フェリー“きたきゅうしゅうII”(写真)を新門司〜大阪南港航路に就航させた。北九州〜関西航路の瀬戸内海就航船としては最大級となる新造フェリーで、名門大洋としては先に投入済みの同型フェリー“おおさかII”に続き、大型新造船へのリプレース策が完了したことになる。このほか新門司〜泉大津航路の阪九フェリーも、1万6000総トン級の新造フェリー“いずみ”と“ひびき”への代替を実施している。
就航を祝して同日、北九州市港湾空港局と北九州港振興協会が出港前の“きたきゅうしゅうII”を歓迎訪船した。港湾空港局の中嶋耕朗・物流振興課長は、「輸送力の増強と環境性能の向上を兼ね備えた“きたきゅうしゅうII”の就航は、北九州市が目指す『更なる物流拠点化』と『世界の環境首都』の実現に向け、大きな役割を果たすものと確信しています」と歓迎のあいさつを述べた。