鳥取県/島根県/境港管理組合は12月8〜10日、北九州市(北九州港湾空港局)との連携により、国際海上輸送におけるミッシングリンク解消とモーダルシフトによる環境負荷・輸送コスト低減を目的とした“Sea & Railトライアル輸送”を実施する。
実施区間は北九州港(ひびきCT)〜境港間で、499総トンの一般貨物船を使用して「ひびきETD 12月8日/13:00〜境港ETA 12月9日/09:00/ETD 12月8日/17:00〜ひびきETA 12月10日/12:00」のスケジュールで山陰地区発着貨物のトライアル輸送を行うもの。
舞鶴以西から下関以東の山陰エリアは、韓国・釜山などの一部航路を除いた定期航路の就航が少なく、中国や東南アジアと結んだ国際海上輸送の場面では、阪神港や山陽側港湾を経由するルートが一般化している。そうした貨物が地元の境港を経由したい現状を是正し、コストや環境負荷の面でも最適な輸送ルートの構築に向け、トライアル輸送を実施するもの。
山陰発カーゴは境港→北九州の海上輸送を利用、山陰向けカーゴは北九州からのトラックまたは鉄道を利用したモーダルシフトを想定する。