SITC Int'l Holdingsの楊現祥CEOは12月7日、都内のホテルで記者会見し、SITC Container Linesが来2016年1月から、新たに日本〜インドネシア〜東マレーシア〜フィリピン航路を開設することを明らかにした。
日本の寄港地は最終決定していないが、インドネシアはJakarta、Surabaya、Makassar、東マレーシアはBintulu、フィリピンはManila、Cebu、Batangasの各港に寄港予定。このうち、Surabaya、Makassar、Bintulu、Cebu、Batangasについては、日本から唯一の直航コンテナ・サービスとなる。
投入船は5隻(船型は未定)で、日本寄港後は上海を経由せず、華南にのみ寄港して東南アジア諸港へ直航する。これらの港へのサービスは日本から初となるが、中国発はすでに開始されている。
楊CEOは、「SITCは徹底した顧客志向で、そのニーズにあわせて航路を開設するが、先に航路を開設することで荷動きが生まれることもある」とする。
SITC Container Linesでは現在、定航事業において日中航路の割合が40%で、残り60%を東南アをはじめその他航路が占めるまでになっている。
また、タイやベトナムでは海上輸送と組み合わせた陸上での物流サービスを実施しており、フィリピンやインドネシアでも同様なサービス展開を視野に入れているとしている。