パナマ運河庁(ACP)は12月21日、同運河の拡張はすでに96%完了したが、通航開始は2016年第2四半期に遅れると発表した。
これまで16年4月には、1万TEU超船が通航できる大型の新閘門を本格稼働させる予定だったが、2015年夏に新閘門の漏水が発覚し、補修工事が行われている。工事はこの1月中旬に終了する見通しで、4月に大西洋側・新閘門の運用試験を行った後、ことし第2四半期中に商業ベースの通航を開始する。
当初、パナマ運河100周年にあたる2014年に拡張工事を完成させる予定だったが、建設コストの上昇問題なども発生して、たびたび延期している。