Mediterranean Shipping Co.(MSC)は1月11日、Maersk Lineとの基幹航路VSAの枠組みによる北米PSW〜華東/華南/海峡地〜北欧州というペンデュラム運航ループ“Pearl Service/Lion Service”(Maersk側の呼称はTP6/AE6)で、西航の横浜への寄港を2月下旬から新たに開始する、と発表した。
同ループは1万4000TEU型船の投入サービスで、北米PSWから日本への輸入直航便により安定したスペース供給が可能となる。Los Angelesからのトランジットタイムは14日。
MSCとMaerskは昨2015年11月から、Jaguar/TP2ループにより横浜発・北米PSW(Long Beach/Oakland)向け輸出の直航配船を約8ヵ月ぶりに再開しているが、輸入での寄港は休止されたままだった。PSWからの輸入直航便は、2015年1月に休止となったCMAも加えた3社VSAによるサービス(TP5/Sunrise)以来、約1年ぶりの再開となる。
横浜寄港が組み入れられるPearl/Lionの西航ローテーションは以下の通り。欧州までのペンデュラム運航のため、Sines(ポルトガル)やAntwerp/Hamburgへの高速ダイレクト便としても利用が可能になる。
Pearl/Lion Service(西航):
Los Angeles/Oakland〜横浜/寧波/上海/厦門/赤湾/南沙/塩田/Tanjung Pelepas〜Sines/Antwerp/Hamburg/Wilhelmshaven/Rotterdam/Felixstowe