川崎汽船は1月13日、本社に業界専門紙誌を招き、恒例の新春メディア懇親会を開催した。
冒頭、村上英三社長(写真)は、「2016年はイラン/サウジアラビアの国交断裂という予想外の幕開けとなり、地政学リスクは昨年来からのキーワードとなっている。また、原油安により、海洋資源開発の遅れや、資源国の購買力低下など、負のスパイラルが起こっている。そうしたなかでことしは調整の年、我慢の年といわれる。世界をけん引していた中国経済の低迷は、世界経済が新たな状況に変化していくための調整が行われる」と延べた。
さらに「コンテナについては、欧州がゆるやかに回復すると予測され、ドライバルクもことしの秋には方向性が見えてくるだろう。上がったものは下がる、下がったものは上がるのが世の道理である。川崎汽船は将来を見据えて調整を行っていく」と意気込みを語った。
また、次世代型の自動車専用船Drive Green Highwayがこのほど竣工し、2月12日〜13日に横浜で一般公開することを明らかにした。