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Wan Hai/IAL/MOL/PILが共同で中国〜インド西岸航路を開設

 Wan Hai Lines/インターエイシア(IAL)/商船三井(MOL)/Pacific Int’l Lines(PIL)は2月下旬から、共同で中国〜インド西岸航路を開設する。
 4500TEU級コンテナ船6隻(Wan Haiが3隻、他3社は各1隻)の投入により、「青島/上海/寧波/蛇口〜Singapore/ Port Kelang〜Nhava Sheva(JNPT)/Mundra〜Colombo〜Penang/Port Kelang〜香港/青島」のローテーションで、ウイークリー運航が行われる。開始船は青島2月27日出港のWan Hai 507からで、同船のNhava Sheva3月16日が東航初便。
 同ループ新設により、Wan Haiは既存のインド西岸4ループに新サービスが加わる。
 また、IALは現在Port Kelangで積み替え輸送しているNhava Sheva、Mundra、Colombo向けの接続ループに新サービスが加わることで、従来に増して安定した運航とスロット供給が可能になる。
 MOLはMundra直航を開始するほか、既存の海峡地〜インド西岸・パキスタン航路と合わせ、Nhava Sheva寄港を週2便体制に強化する。

Last Update : 2016/01/18