商船三井ロジスティクス(MOLL)と沖縄地区代理店(取次業者)のオゥ・ティ・ケイ[本社:那覇市]は、2月から那覇発・香港向けの海上輸出混載をウイークリーで開始する。
琉球海運の九州・那覇〜高雄RoRo航路と、MOLのグローバル・ネットワークを高雄でつなげる提携サービスを利用して、那覇〜香港間で混載サービスを提供するもの。
食品をはじめとする沖縄県産品や、香港から沖縄県へ来訪する観光客の帰国時の荷物、重量物や長尺物等さまざまな物流ニーズに応える。
那覇CFSカット(水)17:00/CYカット(木)17:00〜那覇出港(金)19:00〜高雄入港(日)6:00〜(積み替え)〜高雄出港(日)〜香港入港(火)となるため、那覇出港から香港到着まで4日間、那覇CFSカットからでも6日間の輸送リードタイムとなる。
また、香港サイドではMOL Logisticsの香港法人が、自社CFS倉庫へ保税転送後の一時保管、デバン、指定先までの配送手配等も担当する。