Maerskグループのアジア域内専業船社MCC Transportは2月中旬から、APLからスロット・チャーターにより大阪/神戸/門司/博多〜台湾・華南・タイ航路の“JT2”を開設する(別表参照)。
サービス第1船はLaem Chabang 2月18日(木)-19日(金)起こしで、大阪2月28日(日)-29日(月)を皮切りに日本に寄港するAPL Cairo 860N/860S次航。
JT2はAPL/YM共配による2500TEU型3隻投入のサービス。
MCCはこのスペース利用の見返りに、APLに日本〜香港・ベトナム・タイ航路のIA2ループのスロットを提供する。