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郵船ロジスティクスの新社長に水島NYK専務が内定
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郵船ロジスティクスの新社長に水島NYK専務が内定

 郵船ロジスティクスは1月29日開催の取締役会において、倉本博光・代表取締役社長の代表取締役会長就任と、水島健二・日本郵船(NYK)代表取締役・専務経営委員が代表取締役社長に就任するトップ人事を内定した。株主総会などでの手続きを経て、2016年6月下旬に正式に就任の予定。
 YLKは2014年度を初年度とする中期経営計画で掲げた「成長戦略」、「業務改革」、「戦略的投資」の進捗で業績は順調に推移しており、トップ若返りによるグループ経営体制の一層の強化・充実により、さらなる事業拡大と企業価値の向上を目指す。
 水島次期社長は、京都大学法学部卒後の1979年4月に日本郵船入社、2003年4月NYK Line(North America) Inc.社長、2007年4月NYK経営委員、2008年4月NYK常務経営委員、2009年6月NYK取締役・常務経営委員を経て、2012年4月からNYK代表取締役・専務経営委員。NYKでは、広報CSR、IR、調査、渉外、企画、関連事業、主計、財務、客船の各事業グループを管轄する経営企画本部長としてチーフファイナンシャルオフィサー(CFO)を務めている。千葉県出身の59歳。

Last Update : 2016/01/29