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山九が山九重機工を完全子会社化、プラントエンジニアリングで一貫体制
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山九が山九重機工を完全子会社化、プラントエンジニアリングで一貫体制

 山九株式会社(中村公一社長)と山九重機工株式会社(本社:川崎市、黒田二朗社長)は、1月28日に開催した両社の取締役会において、山九を株式交換完全親会社とし、山九重機工を株式交換完全子会社とする株式交換を行うことをそれぞれ決議した。株式交換の効力発効日は2016年3月1日を予定する。
 山九は、グループのプラントエンジニアリング事業に置ける重量機工事業の基盤強化を図る目的で、持分法適用関連会社である山九重機工を完全子会社とするもの。同事業分野における技術力の向上と同時に、大型重機材の一体運営と全国展開に向けた機材の流動化を推進して、プラントエンジニアリングの一貫責任施行体制の強化とともに新規分野への参入を図っていく、としている。

Last Update : 2016/01/29