TOPページ
Hamburg Suedがアジア→トルコ諸港サービス、Port Said経由で日本各港からも
 次の記事:(2/3) AITが華南発混載で深圳発を追加、香港発とを併用し名古屋揚げも開設
 前の記事:(2/2) 三井倉庫エクスプレスがメキシコ現法を設立

Hamburg Suedがアジア→トルコ諸港サービス、Port Said経由で日本各港からも

 ドイツ船社Hamburg Suedおよびそのグループ会社であるブラジル船社Alianca/チリ船社CCNIの日本総代理店であるSeven Seas Shipping(松本秀策社長)が2月2日、アジア発・トルコ諸港サービスを開始した、と発表した。
 釜山/上海/寧波/蛇口/Port Kelang発・Port Said向けの地中海母船を利用し、Port Saidからのフィーダー展開により、トルコ諸港への一貫輸送を提供する。Istanbul周辺のAmbarli/Haydarpasa/Gebze/Gemlikの各港向けのほか、西部のIzmir、南部のMersin/Iskenderunへのサービスも提供する。
 東京/横浜/名古屋/大阪/神戸の日本各港からも釜山トランシップでサービスを実施する。
 東京からのトランジットタイムは、Mersin:37日、Gebze:43日、Haydarpasa:44日、Ambarli:45日、Gemlik:46日、Izmir:48日、Iskenderun:51日となっている。

Last Update : 2016/02/02