ロシアの海運/物流サービス企業グループFesco Transportation Groupは2月初めの出発を第1便として、VladivostokからMoscow市街南郊のOktyabrskaya駅を結んだ新たな定期ブロック・トレーン“FESCO Moscow Shuttle Khovrino(FMSKh)”の運行を開始した、と発表した。
所要日数10日間のウイークリー仕立てのサービスが提供され、Fesco保有のキャリア・コンテナでも、また荷主所有のSOCでも引受けが可能。Vladivostok港で東南アジアや極東各地からのコンテナ貨物の接続一貫輸送にも対応していく。