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内外トランスラインが4月1日付けで船舶代理業のグローバルマリタイムを吸収合併
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内外トランスラインが4月1日付けで船舶代理業のグローバルマリタイムを吸収合併

 内外トランスライン(常多 晃社長)は2月10日開催の取締役会において、100%出資の連結子会社である海運代理店のグローバルマリタイム株式会社(GMC)を、2016年4月1日を効力発生日として吸収合併することを決議した。
 GMCは、日本マリタイム(NMC)から譲り受けたパキスタン国営船社Pakistan National Shipping Corporation(PNSC)の船舶総代理店業務を行う目的で2009年10月に設立され、同年11月からPNSCの日本代理店をはじめ船舶代理店事業を行っている。
 経営資源の有効活用、事業運営の効率化を目的にGMCを吸収合併するもの。
 老舗海運代理店日本マリタイム(NMC)の流れを汲むGMCが、ついに消滅することになった。

Last Update : 2016/02/10