NVOCC/フォワーダーのECU-Lineの日本法人であるイーシーユーラインジャパンは2月下旬、日本各地から釜山経由で、ハワイHonolulu向け海上混載サービスを開始致した。
同社韓国代理店のUni Logistics System社(ULS)が実施する、釜山積みHonolulu向けウイークリー直行混載サービスを利用する。釜山からHonoluluまでの所要日数は21日間。
日本から多頻度配船があり、日本の地方港もカバーする日韓航路の釜山経由とすることで、他港経由に比べて利便性と経済性で優位となる。
現在、ECU-Lineの日本発・釜山向け混載サービスは、東京/横浜から週4便、名古屋/大阪/神戸/博多から週3便、門司から週2便ある。そのほか、石狩/苫小牧/仙台/新潟/富山/金沢/清水/広島/那覇からも、それぞれ週1便の釜山向けサービスがあるため、これら日本各港からHonolulu向けの混載サービスを開始している。