日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2016年1月往航、2015年12月復航の速報値を発表した。
1月往航は、前年比20.7%増の129.9万TEUで、1月単月の荷動きでは過去最高を記録した。しかし、今回の大幅な伸び率は2015年1月が米西岸港湾労使交渉による荷役の遅れや、空コンテナバン、シャーシ不足などの影響で、荷動きが大幅に減少した(前年比15.1%減、107万6435TEU)ことに伴う反動増とみられる。
積み地では、中国(20.9%増)、日本(12.6%増)、韓国(13.5%増)、台湾(38.2%増)、ベトナム(40.9%増)などが軒並みプラスとなり、上位国の堅調な荷動きが目立った。
また、2015年12月復航は、5.9%減の50.6万TEUで2ヵ月連続のマイナス。15年累計でも4.2%減の638.6万TEUとなり、2年連続の前年比割れとなった。
2016年 1月 往航 129万 9261 TEU (前年比 20.7%増)
2015年12月 復航 50万 5640 TEU (前年比 5.9%減)
1〜12月累計 復航 638万 6205 TEU (前年比 4.2%減)