日通総合研究所はこのほど、「2016年度の経済と貨物輸送の見通し」の改訂版を発表した。
これによると2016年度の国際貨物輸送における外貿コンテナ貨物の荷動き見通しについて、輸出を前年比0.4%減としたのに対し、輸入は同0.4%増と予測した。また、輸出入の合計については、前年比0.1%増の1157万2000TEUと予想している。
輸出については、15年度下期から続く世界経済減速の影響が16年度上期まで残るとし、16年度下期は欧米向けの持ち直しもあり、プラス基調に転じるものの、アジア向けの回復の遅れが下押し要因となり、年度全体では2年連続でマイナス成長を見込んでいる。