オーストラリアMelbourne港のWebb Dock West 地区に建設されていたMelbourne International RoRo & Automotive Terminal (MIRRAT)の第1期工事が完成し、4月11日に正式にオープンした。
MIRRATは Melbourne港の拡張プロジェクトの一環として建設されたもので、Wallenius Wilhelmsen Holdings ASの子会社がデザイン/建設/運営権を受注し、18ヵ月を費やして完成したもの。今後、ターミナル会社MIRRATとして、自動車船用の新鋭RoRoターミナルをオペレーションする。
MIRRAT寄港の第1船となったWallenius Wilhelmsen LogisticsのTitaniaは、重機、高級車、列車3両などを揚げ荷した(写真)。
現在、MIRRATは2万m2の完成車4800台分の蔵置スペースのほか、2つのウォッシュベイと120トン揚力のガントリークレーン、および専用の検査ゾーンを備えている。2018年までには年間100万台の取り扱い能力、3船が同時に着岸できるバース建設、蔵置スペース拡張などを実現する計画となっている。