ZIM Integrated Shipping Servicesは4月18日、アジア〜北米東岸・ガルフ航路を7ループ編成のサービスにグレードアップし、ダイレクト・カバレージの拡充と主要港間の最速トランジット・タイムを実現する、と発表した。
Z7Sループで新たにPort Kelang寄港を追加して、New Yorkまで24日の直航サービスを開始するほか、タイに直航しているSASループでのHalifax追加やZNXループにおけるアジアから唯一となるWilmington(デラウェア州)への直航サービスなど、新たなサービスが加わるという。
7ループの編成は以下の通り。一部のサービス改編はFMC(米連邦海事委員会)の認可待ち。
ZIMはここ数年来の再建計画の中で、事業の選択と集中を図っており、アジアと北米東岸・ガルフを結んだサービスを3つの基幹事業ユニットのひとつに位置づけている。太平洋ユニット統括のNjssim Yochai副社長も、「コンスタントな投資でサービスラインナップとサービス品質の向上を続けていく」とコメントしている。
ZIM Seven Star Express(Z7S)
華南/ベトナム/スリランカ→米東岸(スエズ経由)
ZIM Pacific Atlantic Service(ZPA)
華東/韓国→米東岸(パナマ経由)
China East Coast(CEC)
華南/東南アジア→米東岸(スエズ経由)
South Asia Suez Service(SAS)
東南アジア→カナダ・米東岸(スエズ経由)
ZIM Container Service Pacific(ZCP)
華東/華南/韓国→カリブ・ガルフ・米東岸(パナマ経由)
ZIM New York Express Service(ZNX)
華東/華南/韓国→カリブ・ガルフ・米東岸(パナマ経由)
ZIM Taiwan USEC Service(ZTU)
台湾/華南→米東岸(スエズ経由)