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日通のインド現法がChennai北部工業団地にロジ機能倉庫建設へ
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日通のインド現法がChennai北部工業団地にロジ機能倉庫建設へ

 日本通運は5月9日、同社の現地法人であるインド日通ロジスティクスが、インド南東部アンドラ・プラデッシュ州にあるスリシティ工業団地で新倉庫建設の地鎮祭を催した、と発表した。17年3月に開設予定、画像は新倉庫の完成イメージ。
 南インドの主要な物流ハブChennaiの北部に位置するスリシティ工業団地は、14社の日系企業を含む約40社の外資系企業が工場拠点を構えている。インド日通は新倉庫の開設により、資材・製品貨物保管および管理、流通加工といった倉庫業務や、ジャスト・イン・タイムのデリバリー、ミルクランなどの配送業務を行うことで、同地域での顧客ニーズに対応していく。
▪インド日通ロジスティクス 新倉庫(名称未定)
 所在地:6600 Central Express Way Sri City, Mopurupalli Village, Varadiahpalem Mandal,         Chittoor District, Andra Pradesh 517541 India
 敷地面積:8万6106m2
 延床面積:1万8645m2
 主要設備:低床ホーム(庇付き)、高床ホーム、ドックレベラー9基など

Last Update : 2016/05/10