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鈴江コーポの社長に田留常務が昇格へ
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鈴江コーポの社長に田留常務が昇格へ

 鈴江コーポレーション(本社:横浜市、鈴江孝裕会長兼社長)は5月18日、2016年6月28日付けで代表取締役社長に田留 晏(たどめ・やすし)・取締役 常務執行役員(写真)が就任、現・鈴江孝裕社長は代表取締役会長の専任となる役員人事を内定した、と発表した。6月28日開催の定時株主総会とその後の取締役会を経て正式に決定となる。
 田留 晏・新社長は、中央大商学部卒後の1970年に鈴江組倉庫(現鈴江コーポレーション)に入社、1998年4月港湾運送事業本部副部長、同年6月取締役、2002年6月常務執行役員を経て、2009年6月から取締役兼常務執行役員(港湾運送事業本部担当)として、港湾運送や陸運事業を管掌してきた。1946年生まれの69歳。
 なお常務執行役員の後任に大塚昌信・取締役 執行役員が港湾運送事業本部長に留任のまま昇格し、また新任の執行役員(港湾運送事業本部担当)とした重枝徹司・東京ターミナル事業所長が昇格する人事も内定している。

Last Update : 2016/05/19