日本海事センター・企画研究部は5月31日、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2016年3月復航の速報値を、3ヵ月連続の前年同月比プラスとなる0.3%増の56.8万TEUと発表した。
揚げ地では、中国(0.4%減)、韓国(0.9%減)、日本(10.5%減)の上位国が軒並みマイナス水準にとどまった一方で、台湾(20.1%増)、インド(31.1%増)の好調が下支えとなった。
1〜3月累計は6.4%増の160.7万TEU。
2016年3月 復航 56万7844 TEU(前年比 0.3%増)
1〜3月累計 復航 160万6627 TEU(前年比 6.4%増)