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UASCが臨時株主総会、Hapagとの事業統合の結論は持ち越す
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UASCが臨時株主総会、Hapagとの事業統合の結論は持ち越す

 中東船社United Arab Shipping Company (UASC)は6月2日、ドバイで臨時株主総会を開催し、独船社Hapag-Lloydとのコンテナ船事業の統合について討議したが票決は行わず、結論を持ち越した。
 UASCではHapagとの統合に向けた協議を継続し、再度、株主総会を開くとしているが、具体的な時期については未定。
 一方、Hapagは当初、6月1日に開催予定だった定期株主総会を、統合協議の進捗をにらんで延期しているが、遅くとも8月には総会を開催するもよう。

Last Update : 2016/06/06