商船三井(MOL)は6月下旬、Singaporeを起点とする、インドネシアのSemarangとPalembang向けフィーダー・サービスを強化する。
従来のコマーシャル・フィーダーのスロットを随時購入する形態から、現地提携船社のスロットを予め手当てしておく方式に変更したことで、インドネシア到着が安定することになる。
新サービスは下記のとおり、Semarang向けはSR1、SR2の2ループ・週2便、Palembang向けSPLは6日に1便の運航となる。
SR1:Singapore(火-水)→Semarang(金-土)
SR2:Singapore(土-日)→Semarang(水-木)
SPL:Singapore(6日毎)→Palembang(6日毎)
日本各港からの標準所要日数は次のとおり。
東京発 清水発 名古屋発 神戸発
Semarang着(SR1) 19 17 16 15
Semarang着(SR2) 14 22 14 13
第1便のSingapore入港は、SR1:Kanway Galaxy 6月28日(火)、SR2:Sinar Bandung 7月2日(土)、SPL:Sinar Praya 6月27日の予定となっている。