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日本運搬社が横浜・南本牧ふ頭近くにコンテナ取扱拠点の物流倉庫を稼働
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日本運搬社が横浜・南本牧ふ頭近くにコンテナ取扱拠点の物流倉庫を稼働

 日本運搬社(本社:東京都中央区、永坂昌三社長)が南本牧ふ頭に近接する中区かもめ町に建設していた本牧倉庫が、6月11日に竣工した(写真)。6月20日から稼働を開始し、自動車部品等を中心に年6000TEUの取り扱いを見込む。
 同倉庫は、「国際コンテナ戦略港湾京浜港を活用した地域再生計画」に沿った事業として、2015年5月に地域再生支援利子補給金支給事業者の認定を受けて建設されたもの。
 同倉庫竣工により横浜市港湾局/横浜川崎国際港湾では、南本牧ふ頭のコンテナ取扱拠点として機能がさらに強化されることになり、新規物流施設の立地による貨物拡大に対する貨物集貨支援を行って「創貨」と「集貨」の連携を図りながら、横浜港の国際競争力強化に向けた取り組みを推進していく、と表明している。

(株)日本運搬社・本牧倉庫(地上5階建て)
 所在地:横浜市中区かもめ町21番地
 敷地面積:3000m2
 延床面積:6000m2

Last Update : 2016/06/14