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DB Schenkerがミャンマー独資法人、中東には初の自社ロジ施設
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DB Schenkerがミャンマー独資法人、中東には初の自社ロジ施設

 DB Schenkerが2016年6月1日付けで、100%出資の現地法人“Schenker Myanmar Company Limited”を設立した。通信事業および消費財業の顧客にコントラクト・ロジスティクスを提供する。
 同現法はコントラクト・ロジスティクスや倉庫事業のために80名以上の従業員を雇用する方針とされるが、業務が軌道に乗るまではこれまでどおり、Schenkerタイ法人のYangon支店が、現地での輸送/通関/オペレーションなどの業務を継続する。同Yangon支店は1999年から、ミャンマーでフォワーディング事業を実施している。
 DB Schenkerはインドシナ新興国に、2013年カンボジア、2014年ラオスと100%出資の現地法人を設立している。同社ではこれらに先駆けて設立したタイやベトナムの現法も合わせたネットワークを駆使して、エンドツーエンドのサプライチェーンを展開するとしている。

 また、DB Schenkerは6月から、同社として中東初の自社所有ロジスティクス・センターを、DubaiのAl Maktoum国際空港近隣のDubai Logistics City(DLC)で本格的に稼働開始した。
 今回、開業したのは第1フェーズで、高付加価値商品とスペア部品用の2つのメザニン(中2階)を含め7200屬旅さがあり、温度管理スペースも備えている最新鋭倉庫。第3フェーズが完成する2019年には、全体で2万5000屬乏板イ気譴觀弉茲箸覆辰討い襦

Last Update : 2016/06/17