MCC TransportはミャンマーYangon港における船混みの影響を緩和するため華東〜ミャンマー間の短縮運航としていた“IA5”ループを、7月から元の極東ロシア〜博多〜華東間の北東アジア部分も連結して“極東ロシア〜ミャンマー”をシングル・ループでつないだ運航形態に戻す(表参照)。
6月初旬から北東アジア部分を“RU1”として分離していたが、Yangon港の混雑緩和により元の49日ラウンド配船に戻すもの。日本の博多寄港も再度組み入れられ、華南やミャンマーへの直航も復活するが、他のアジア各港と結んだサービスは従来通り上海接続での提供となる。
IA5としての博多寄港再開第1船は博多7月2日(土)のMaasholm 1643次航。