韓進海運(Hanjin Shipping=HJS)の北米西岸航路CAXサービス投入船Hanjin Rio de Janeiro(4300TEU)が、7月2日に大阪に初入港した(写真)。
CAXは4300TEU型5隻を投入した35日ラウンド配船。Long Beach→東京→大阪→寧波→上海と寄港するルートで、Long Beachから東京到着まで15日間と業界最速クラスの輸送日数を実現する。
寄港中の船内では初入港を記念して歓迎セレモニーが行われ、HJSの洪根亨・大阪支店長、国土交通省・近畿地方整備局の田所篤博・副局長、阪神国際港湾株式会社の川端芳文・社長、大阪市港湾局の盒怯兌・理事などが出席した(写真右)。
