セイノーロジックスはこのほど、釜山経由の混載サービスの新たな仕向地に、メキシコのPuerto Lazaro Cardenasを追加した。
セイノーのメキシコ向け混載は京浜/名古屋/阪神の主要港CFS受けを横浜に集約して積み出すManzanillo向けダイレクト便が提供されており、Manzanillo経由で内陸含む30ポイント以上の都市への一貫輸送も実施されている。釜山経由の新たなサービスにより、週2〜3便の釜山向けフリクエンシーのある主要港発だけでなく、北海道/東北/北陸/中四国/九州などの地方港からも、メキシコ向け混載の提供が可能になった。
釜山経由のP.L. Cardenas向けサービスのトータル所要日数は27〜32日で、地方港含む国内全CFSで引き受ける。