Maersk/Safmarineの南アフリカ航路“Safari”の日本寄港再開の第1船となるMaersk Elgin(6881TEU)が、神戸7月19日(火)-20日(水)〜名古屋7月21日(木)〜横浜7月22日(金)-23日(土)のスケジュールで日本に初寄港し、最初の寄港地となった神戸港では同港関係者による初入港歓迎セレモニーが行われた。
写真は(向かって左から)三菱倉庫の国則晋一朗・神戸支店長、神戸市みなと総局の片山昌俊・みなと振興部長、S.R. Patwardhan船長、V.K. Sadany機関長、神戸海洋博物館マリンメイトの賀集 幹さん、 阪神国際港湾の豊田 巌・専務執行役員。
Safariは業界唯一となる日本〜南アフリカ間の直航サービスとなるほか、Maerskの北欧州向けサービスにおける日本での新たな積み出し船としての役割を担うことになる。途中寄港地の寧波/上海/香港/赤湾/Tanjung Pelepasのいずれかで、欧州向け母船のほか、さまざまなグローバル・サービスとの接続サービスが提供される。