Maersk Lineは7月20日、日本・韓国・中国・台湾の北東アジア地域からニュージーランド北島のTaurangaへ直航するサービス“Triple Star”を復活、まず手始めに7月初旬から上海/寧波/高雄/赤湾/香港からTaurangaへの直航サービスを開始した、と発表した。9月からは、横浜/釜山からの直航も開始される(表上段参照)。
これまで“Triple Star”は、海峡地〜NZ間の折り返しルートだったが、かつての北東アジア起こしのサービス形態を復活するもの。10月からはNZから北東アジアに北上する復航ルートとしてもサービスが再開される(表下段参照)。
南航の横浜寄港開始は横浜9月10日(土)のALM Dallas 60Z/1619次航、北航の横浜到着初便は横浜10月31日(月)のSvend Maesk 697/1610次航。