日本通運はこのほど、カンボジア発の複合輸送サービス「NEXSAO - CAMBODIA SAT」について、8月からカンボジア南東のバベット(Bavet)地区から東京/大阪向けにウイークリーの混載サービスを開始する、と発表した。
日通の「NEXSAO-CAMBODIA SAT」は、カンボジア→ベトナムHochiminh間をダブル・ライセンスを取得した自社トラックによりクロスボーダー陸送して、Hochiminh港から日本まで海上輸送するスピードと安全性を重視した高速複合輸送サービス。
ベトナム国境に近いバベット地区は、4つの経済特区が設置されており、日系企業も数多く進出しているため同地区から日本向けの輸出ニーズが高まっていた。 こうした需要に対応するため日通では、同地区に拠点を整備することにより、従来のPhnom Penh発のほかに、バベット地区発・東京/大阪向けの混載サービスを開始したもの。
新サービスは、従来の海上輸送(混載)と比較して東京向けが最大3日、大阪向けが最大5日の輸送日数短縮が可能となるとしている。また、Hochiminhまで日通グループの自社トラックによる一貫輸送ため、積み替えによる貨物のダメージリスクが低減される。