日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2016年5月復航の速報値を発表、前年比2.9減の57.7万TEUで、2ヵ月連続のマイナスとなった。1〜5月累計では2.1%増の274.8万TEU。
しかし、昨年の米国西岸港湾労使交渉による荷役遅延・混雑が解消した4、5月の累計を比較すると、3.3%減となっており、荷動きは減少傾向にある。
揚げ地では、ベトナムが動物用飼料(210.2%増)や繊維およびその製品(17.7%増)などの上位品目の増加により、54.2%の大幅な伸び率となった。台湾も15.7%増。一方、中国(7.3%減)、韓国(12.7%減)、日本(5.8%減)は軒並み前年割れとなっている。
2016年5月 復航 57万6701 TEU(前年比 2.9%減)
1〜5月累計 復航 274万7864 TEU(前年比 2.1%増)