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郵船ロジがメキシコGuadalajara支店、多機能物流施設の年内稼働へ営業強化
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郵船ロジがメキシコGuadalajara支店、多機能物流施設の年内稼働へ営業強化

 郵船ロジスティクス(YLK、水島健二社長)のメキシコ法人Yusen Logistics(Mexico), S.A. de C.V.がメキシコ第2の都市で中西部ハリスコ州の州都であるGuadalajaraに支店を開設し8月1日に開所式(写真)を行った。
 写真は開所式での、(向かって左から)Yusen Logistics(Mexico)のMax Villa航空貨物オペレーション部長、町田省吾・副社長、Jordan Dewart社長、Oswaldo Manzoカスタマーサービス部長の各氏。
 Guadalajaraは自動車産業の集積で知られるメキシコ中央高原Bajio地域のグアナファト州の西隣に接し、また日系自動車メーカーの工場も立地するアグアスカリエンテス州の南西側100kmほどに位置しており、米系・日系のオートパーツ企業や大手電子メーカーも進出する“メキシコのシリコンバレー”とも呼ばれている。
 YLK支店はGuadalajara空港から10分ほどに立地し約1500m2の倉庫も併設されており、ラベリングや梱包、検量、保管を含めた倉庫業務とともに、輸出入フォワーディングや通関・保険、配送まで含めた顧客支援サービスを展開していく。
 YLKは今2016年中のオープンの予定で、グアナファト州セラヤ市近郊に多機能物流施設「バヒオ・ロジスティクスセンター」(総面積約6万7000m2)を建設しており、メキシコにおけるNAFTA物流の拠点として、非居住者在庫やクロスドック、生産工場へのJIT配送などの提供を通じて、北中米における顧客のサプライチェーンをサポートしていく計画。
 こうした機能を補完・支援する営業拠点としてGuadalajara支店を開設したもので、すでに空港近くに営業拠点を構えているMexico CityとMonterreyを加えたメキシコ3大空港の業務自営化によって、アジアや米国、欧州とを結んだ国際航空貨物フォワーディングを中心としたネットワークの拡充を進めていく。

Last Update : 2016/08/16