境港貿易振興会は8月9日、大阪で「境港利用促進懇談会」を開催、当日は船社/荷主など関係者100名以上が参加した。
振興会の会長を務める中村勝治・境港市長(写真)のあいさつに続き、流通科学大学商学部の森隆行教授による「激動するアジアと日本海側地方港の役割」と題した講演などが行われた。
講演後には境港貿易振興会の細羽正 専務理事(境港管理組合事務局長)が、現在整備をすすめている「外港中野地区国際物流ターミナル」および、「外港竹内南地区貨客船ターミナル」の両港湾について説明などを行った。
また、昨年に官民一体で発足した「境港流通プラットホーム」の取り組みとして、九州〜境港間のSea & Railによる一貫輸送のトライアルを紹介。境港流通プラットホームでは、国内海上輸送のミッシングリンク解消とモーダルシフトを促進することで、境港を結節点としたRoRo船による新たな国内輸送ルートを構築する方針で、平成31年頃までにRoRo船による国内定期航路開設を目指して取り組みを進めている。セミナー後は名刺交換や意見交換の場として交流会が設けられた。
