TOPページ
鈴江が韓国屈指の港運事業者と提携、仁川での合弁設立も視野に
 次の記事:(9/6) 東京メトロ/東武/佐川/日本郵便/ヤマトが旅客鉄道を活用した物流の実証実験
 前の記事:(9/2) 極東ロシア航路の日本ドックフィーが改訂、11月1日から1件3240円に

鈴江が韓国屈指の港運事業者と提携、仁川での合弁設立も視野に

 鈴江コーポレーション(本社:横浜市、鈴江孝裕・代表取締役)は9月2日、大韓民国のターミナルオペレーターで仁川港を拠点に総合物流業を展開するSun Kwang Co., Ltd.(株式会社 鮮光)と、国際物流事業の分野におけるFAA(Friendship Alliance Agreement=友好提携協定書)を締結した(上写真)、と発表した。
 協定締結を通じ、両社ネットワークを生かした国際物流事業の相互発展や、港湾運送事業を中心としたあらゆる分野での情報交換と人事交流を行っていく。また今後、現地での合弁会社の設立も視野に入れているとしている。
 Sun Kwang社は、韓国最大級のターミナルオペレーターである上場企業で、昨15年には、仁川に最新鋭の無人コンテナターミナル(Sun Kwang Newport Container Terminal=下写真)を開設している。
 仁川港のある仁川広域市は人口300万人を超える韓国第3の都市で、韓国最大の仁川国際空港も立地する。都市経済自由区域(IFEZ)として、先端知識サービス産業のグローバル拠点である「松島(ソンド)」、国際空港を備えた航空・観光・レジャー産業の最適地である「永宗(ヨンジョン)」、業務と住居、産業が共存する新感覚のビジネスタウン「青羅(チョンナ)」の3つのエリアに分けた特化開発が進んでおり、日系企業も進出している。
 鈴江の韓国進出、インフラ整備(拠点作り)の取り組みは、すでに海外拠点を置く中国、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、マレーシア、南アフリカ、バングラデシュ、トルコ、メキシコ、インド、UAE、フィリピンに続く重要拠点となる、としている。
 上写真は協定調印後に握手を交わす鈴江コーポの鈴江孝裕・代表取締役会長とSun Kwang社のJang-Shik Shim会長。

Last Update : 2016/09/02