オーシャントランスがこのほど、北九州(新門司)〜徳島〜東京を結ぶオーシャン東九フェリーに1万3000総トン級新造船“フェリーりつりん”(栗林)を投入した。1月に就航した“フェリーびざん”(眉山)、5月就航の“フェリーしまんと”(四万十)、7月に就航の“フェリーどうご”(道後)に続く大型新造船へのリプレース最終第4弾となるもの。就航を祝して北九州市港湾空港局と北九州港振興協会は、“フェリーりつりん”が新門司に初寄港した9月9日に歓迎セレモニーを開催した。
港湾空港局の元村和己・物流振興課長が、「“フェリーりつりん”の就航で、新門司に就航する(オーシャントランス/阪九/名門大洋による)内航長距離フェリーの大型新造船へのリプレースが全8隻完了しました。“九州ふっこう割”の後押しもあり、観光客数にも回復の兆しがあり、さらにフェリーの利用促進を図りたい」と述べたのに対し、オーシャントランスの魚住大樹・執行役員兼北九州本店長代理が、「大型新造船就航に際し、早期の港湾再整備と浚渫に取り組んでいただいた」と謝意を表わした。
写真は(向かって左から)港湾空港局の元村和己・物流振興課長、北九州港振興協会の松井健一郎・事業課長、ポートアテンダントの石井夢乃さん、フェリーりつりんの田口 徹船長と貞方利彦機関長、オーシャントランスの魚住大樹・北九州本店長代理。