Hapag-Lloydは9月19日、リーファーコンテナ5750本を新たに発注したことを明らかにした。内訳は40’コンテナが5000本、20’コンテナが750本。そのうち1000本は、庫内に窒素ガスを充填して空気組成を管理して生鮮物の劣化を防ぐCA(Controlled Atmosphere)機能を備えたコンテナで、10月からデリバリーが開始されるとしている。
これらのリーファー器材拡充により、果物/野菜/食肉/魚介類のほか、医薬品など高付加価値なアイテムの温度管理輸送にも力を入れる。
また同社が昨年4月に新造発注した1万TEU級コンテナ船“Valparaiso Expressクラス”の5隻は、リーファー電源を2100基以上備えた仕様で、本16年後半から南米〜欧州航路に投入される。
Hapagは冷凍技術専業Carrier Transicold社と自然冷媒によるリーファーバンの試験運用を行うなど、新たな定温輸送機器開発にも取り組んでいる。