北陸地方整備局が9月15日、石川県で整備を進めていた金沢港大浜地区国際物流ターミナルの岸壁・ふ頭用地の拡張部分が完成したと発表した。
同ターミナルは、2008年に岸壁延長260mが整備され、産業・建設機械を中心に活用されてきた。しかし、悪天候時に建設機械などを輸出する貨物船の入港時期が重なった場合、沖待ちを強いられるなど、荷役・配船スケジュールが遅延し、非効率的な状態となっていた。このため、岸壁をさらに140m延長して400mベースへの整備が行われていたもの。
拡張により、大型貨物船の2隻同時接岸や、大型(14万トン級)の外航クルーズ船の接岸が可能になった。現在はさらに利便性向上のため、航路の水深を12mから13mに増深する工事を行っている。