石川県と国交省北陸地方整備局が整備を進めていた金沢港・大浜埠頭国際物流ターミナルの拡張事業が完了し、9月25日に石川県知事や金沢市長、北陸地方整備局長らが列席して完成式典が行われた。
岸壁延長260m/ふ頭用地2.6haで運用されてきた大浜埠頭を、北西(外洋)側に岸壁を140m延伸して、その延長部分の背後地に新たなふ頭用地1.2haを整備したもの。この拡張により、大型貨物船の2隻同時接岸や、大型(14万トン級)の外航クルーズ船の接岸も可能になった。式典当日もECLの在来船とSanstarのRoRo貨物船が同時に着岸して、翌日にかけて荷役が行われた(写真)。
大浜埠頭の背後地にはコマツ金沢工場が立地しており、建機を中心とした輸出で利便性が向上する。